思うコト

枯れゆく木々


運河沿いの木々がどんどん茶色に…
この先2~300メートル向こうは もう海
ここは津波をかぶった場所 あの日ここは濁流にのまれてしまったところ
津波に耐えた木々 いつもなら新緑の綺麗な道なのに…
どうすることもできない無力な自分に なんだか情けなくなった一枚



2ヶ月が過ぎ、余震も減って、だんだん震災のニュースも減って、どこか日常に戻りつつあるような錯覚を持ち始めた時、ハッと気づいたコト…。緑が少ない。
写真は塩釜の知人宅のそば。知人宅はもうなくなってしまいました…。
ここはGlass Craft 六根のkaoriちゃんとお気に入りのお店シェ・ヌーのそばです。あの津波の時、この辺を濁流が流れ水位は場所によっては3メートルくらいあったとも聞いています。
思ったより被害が少なかったシェ・ヌーは再開したそうだけど、すぐそばはまだこんな風に津波の爪痕が残ったままです。

仙台の街中を歩いていると、いつもと変わらぬ「杜の都」の新緑に、やっと落ち着いた日々が戻ってきたような気分になるけれど、一歩、被災地に足を踏み入れると、そこままだ瓦礫の山だったり、壊れた家屋が続いていたり、土台が浮いてしまったビルがあったり、ひび割れた道路だったり、そして何より哀しいのは、津波に耐えて一度は花を咲かせた木々も、いつしか茶色に枯れてしまっている景色…。
頑張っている木だってある けど 殆ど枯れて… 元の新緑の綺麗な街並みは その面影すらなくなってしまうのかな…


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コメント

No title

きゃぴさん ホントそうですね。
広島も東京も立ち上がりましたものね。
私はずっと海が近くにある生活なので、やっぱり海がないとサビシイです。
怖い海でもありますが、Australiaの海も同様…やはり海は捨てきれません。見えると安心するんですよね。。。
私も、色々…頑張ろうと思います。

生命の強さを信じましょう

見慣れた光景が失われることは、とても辛いことなのでしょうね。私は、生まれ育った土地を離れて、もう十年以上戻っていないので、そういう思いを体験したことがありません。でも、いつも背後に山並みの見える土地に住んでいるので、周りに山が見えないと、とても落ち着かない、息苦しいような気持ちになります。

でも、大丈夫ですよ。広島は、向こう100年草木1本生えないだろうと思われていたのに、今は美しい街を取り戻していますし、東京も戦後の焼け野原から20年足らずでオリンピックを開くまでに復興しました。

以前と全く同じ姿に戻すことは出来ませんが、きっときっと遠からず草木が芽吹き、花や実をつける日が来ます。私も、それを実現するために、必ず、何か少しでもお役に立ちたいと思います。

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